「狂い咲きハルマゲドン」
~少年少女再起動実験~
高田馬場CLUB PHASE
私は大阪に引き続き七日間酷使されたせいで使い始めてからまだ日が浅いのにボロボロになったスニーカーを履いていた。
今日は天気予報を裏切って雪は降らなかった。雨は少し降ったりしていたけど霧雨程度だった。
楽しかった。かっこよかった。なんていうんだろう。バラバラに散りばめられてたモノがひとつひとつあるべき場所にピタッとはまっていくような感覚だった。
凄まじかったなー。ぶうさんが目を見開いてぶっ飛びそうな、ぶっ飛んでるような表情をしていたり、にたあって笑ったり、勢いがありすぎてよく分からない動きをしてたり、獣っぽく泥くさく力強く万能感たっぷりで歌っていたのも、クラオカさんがにやってしたりぺろってしたりしながら音をぱくぱく口ずさんでギターを弾いてふふん、ってしたり、ぐおーって感じで俺を見ろよ、ってして気持ち良さそうにしてたのも、ミドさんが白目のないお目々をきらきらさせてにかって笑ったり、きりっとしてかっこいいベースを弾いたり、いたずらっ子を発揮してぶうさんをいじってみたりしてたのも、Joeさんの音が今日ははっきり聴こえて、奇妙な音にどきどきしたり、フロア見てこいこいしてたり声を出したりしていたのも、かっこよくて。どれがどのときのシーンなのか思い出せなかったりするけど、脳裏に焼き付いている。
ここも。ここも。ここも。ここも。ここもかっこいい。ってたくさんたくさん見つけたのに忘れちゃったよー。悲しいよー。
スクリーンの言葉は
「花に埋もれて、人類は眠りについた──」
そんな終末の後の理想郷を、ボクはずっと夢で見ていた。
1999年に来るはずだった《世界の終わり》の続き
狂い咲きのハルマゲドンを。
ボクの中のどこかで今も、少年のボクが夢を見ている。
「少年少女」は世界という巨大装置に組み込まれる前の、空転する一つのギアで、
目を開けて、目を閉じて。いつも夢の中を生きている。
もしも世界の果てで自由に回るそいつらが、夢中のままに噛み合ったら、
そこで何が動き出すだろう。
さあ、実験開始だ。
ボクラの中で夢を見続ける、「それ」を起こしに行こう。
もう一度、夢の続きを。
……で、タイトルが出てきて始まった。今までの文章の中で一番好きだと思う。私が少年や少女のお話が好きだからかな。
《セトリ》
ブルーハーツ
狂い咲く春のはじめ方
イン・ザ・マリオワールド
MC
ゴリラの丘
世界の墓地からこんにちは
朱色1号
茶番
白いランボー
ししゃもパワーX
コドナチャダルド
茶番
USJ
掌の上の街
少女怪獣バンギャルラ
MC
ぱやぱや
1999年のブルース
改造人間「人間改造ニンゲン」
超ゴードン
最後のえんそく
ガンダーラ
少女戦闘員M、踊る。
宇宙大天使土曜日
ぱーってライトが白く光って眩しかった。皆が青春しているのをいいなあと思いながらそこに上手に加われなくて外から見ていた私にとって、えんそくさんは私の遅れてきた青春なんです。とうきょー!だーいーすーきー!と言っていた。東京も大阪も大好きだね。勢いがすごかったな。何も届かないボクラだけの。すぐ側にいる、で引き寄せるJoeさん可愛い!そんなブルハからの狂い咲くが凄くいい流れだなあ、と。私は馬鹿だから、今までずーっと躓いていて全員ちゃんときらきらしてたのを見ていなかったなあ、と思った。始めのとこだけクラオカさんとJoeさんの場所入れ替わるのいいなあ。Joeさんのギターもこんな音してたんだ、って。楽しい。お越しあれ、でクラオカさんが手を閉じてパカッてする動きははじめましてでした。ぶうさん力強かったなー。そしてモリヤマさんのドラムがかっこいい。狂い咲いて春が始まって、ちゃんと上の方まで飛び出していく。つまり、マリオ。上手久しぶりで飛ぶタイミング間違えまくった。MCでは、新規に投げキッスするぶうさん。と、クラオカさん。皆で楽しんでいこうという趣旨のお話をして、言葉を忘れろ、というお話からゴリラに。煽られて、イエーイと答えたら、イエーイじゃねえよ、って。モリヤマさんのドラムいいなあ。そしてJoeさんのギターがいいですね。煽るJoeさんがかっこいいなあ。最後の夕暮れみたいなオレンジのライトが好き。世界の墓地からの一番始めが赤いライトに照らされて始まるのがかっこいい。ぶうさん今日は侍みたいに首を落とすように人のままの君を殺す動きをしていた。上手では手バンのところで頭振ってる方が多くてびっくりした。久しぶりに上手に来たら下手とノリが違うからびっくりしたよね。上手の感じもいいですね。新曲はやっぱりモリヤマさんのドラムとしっかりと合っているなあと思う。朱色で、なんかすごく、あー、えんそくさんだ、って思って、泣きそうになった。語りみたいなところがよかったなあ。茶番ではモテたいクラオカさんの夢。大阪で作った頭の装置を事務所に置いてきたミドさん。ペラペラの軽量化された装置に進化。(笑)ミドさん「説明上手ですね!」ぶうさん「俺、説明って呼ばれてるから」……ってクラオカさんみたいなこと言ってる。(笑)クラオカさんの訛りにときめいた。モテモテクラオカさんに寄っていく女Joeさんが可愛い。たくさんのレパートリー。抱いてやるらしいし、第2ボタンどころか全部あげるらしいし、愛をロスト……はしないでください。(笑)ひきずらないでください。(笑)GL●Yになりたかったクラオカさん。南下する訛り。訛りが南下するのめっちゃツボだった。クラオカさんが歌い出して雪が降る。突然のアナ雪。ぶうさんの口頭による状況説明。このアナ雪のくだりおもしろすぎて笑い死にかけたのでアナ雪見たことあって良かったです。ふへへ。えー……この流れで白いテレビは違いますやん……どんな気持ちで聴いたらいいの……ってランボーかよ!ランボーかよ!嬉しいわ!ってなった。嬉しさで思わず声が漏れちゃってすみません……。サビのJoeさんのうわんうわんしたギターがめっちゃかっこいい!途中クラオカさんが歌ってたのはG●AYの歌なのかな。ランボーからのししゃもだなんて楽しくて仕方無いですね。そういえば今月は「10」ヶ月目ですね。Ⅹ。コドチャでぶうさんがすごくいい顔をしていた。王様はボクだ、と言っていた。コドチャでこんなにちゃんとJoeさんのギターを見たの始めてかもしれないな。かっこよかったなー。釣り人も楽しい。コドナチャダルドのフリは、下手は魚、センターは波、上手は釣り人、です。あと、私は断然手扇子派やねん。ていうかいつから拳になったんだろう。元々バラバラだった……の……か……?笑って許してもらおうよ、この子達はだめなこだ、笑って狂っていっちゃおうよ、大人たちがついてこれないくらい、とかそんなことを語りでぶうさんが。裏のギターがまたね、突き刺さってくる感じでね、でもぶうさんの言葉を殺さなくてね、いいなあと思いました。ぶうさんがクラオカさんとミドさんに扇子でべしべししていた。新規の皆ひっかかってくれてありがとー!って言ってたな。茶番はミドさんの夢の中。ステージから一旦はける前になぜかばたばたしていた(笑)自分が何者なのか分からないクラオカさん。ぶうさん「なんだこのぐずぐずな流れは……!」。矢田さんが出てくる。緑山くんスラムダンクネタ出してたのにゴルフ部だったのかよ。矢田さんに、じょーず、って口パクで教えるクラオカさんにきゅん。そんな感じで東京がUSJだった。久しぶりでちょっとフリ間違えて一人でわたわたした(笑)Joeさんのギターとってもかっこいいよー!すき!でも泳ぎたいから下手行きたい。シュレックは嫌だけど(笑)TDL東京でもやるのかな?って思ってあの奇妙なギター見たくて上手にいた節もあるんだけど、そうだよね。反対になったんだね。って気付いた。しっくりきた。今月からは大阪が先で東京が後になったんだ。ひっくり返った。反転した。ね。USJのサビのフリは上手は魔法をかけて、下手は魔法をかけられてシュレックになるのですよ。掌の上の街のベースがめちゃくちゃかっこいい。ていうかこの歌がすごく好きだー 。衣装が壊れていなくなるぶうさん。バンギャルラのイントロで、もう一度夢を見よう、くだらないつまらない世界をぶっ壊しちまうために10年歌ってきました、さあ夢は叶うと思う、叶えようと思う、見届けようよ、一緒に、とぶうさんが言っていた。きゅいーんってするJoeさんのギター好き!2回目の折り畳みのJoeさんのギターかっこよすぎる!気持ち悪いの好き。つまらないくだらないこの世界全て踏みつぶして壊し尽くして、と歌うぶうさんに目を奪われた。そうだったね。ここ好きなんだったよ。握った手を空中でだんだんしていた。ギターソロかっこいいよー。ぎんってフロアを刺すように見るのもすごくいい。音の全方位攻撃!頭振って波みたいになってるのがいいってぶうさんが言ってた。花もそうだけど、例えがいいなあと思う。MCでは夢見るぶうさんというようなお話。そろそろモリヤマさんの覚える曲がない、そうで(すごく好きなので、チャリンコとかハコブネとか聴いてみたいな、とか思ったりした)。そんな感じでモリヤマさんやスタッフさんなどに感謝を述べつつ、ぱやぱやに。歌おう、じゃなくて、歌うよ、だった。すごくいいね。君がこんな夢を見れるように楽しい夢を見れるように、とも歌っていたね。1999では力強くグーをつくってここにいるよ、ってした。今日は涙は溢れていなかった。手を上に伸ばしていたかな。改造人間好き。かっこいい。ぶうさんが楽しそうにしていたなあ。ギターを掲げるJoeさんがすごくかっこよかった。最後らへんのところのクラオカさんのギターがかっこいいところでクラオカさんもギターを上げるようにしていてかっこよかったな。ゴードンではステージの上でぶうさんがひとりでぐるぐるしていておかしかった。最後のえんそくも楽しかったな。心地よかった。ガンダーラは少女戦闘員。Mとして踊れて幸せだった。バンスバンスバーンス。馬鹿だなあと思うけど楽しい。去年1年間のライブで毎回のように聴いていた気もする。体に染み付いていることが嬉しい。でも今日ミドさんが大逆走したのか見るの忘れた。しゅん。Joeさんの語り裏の右手を上げて左手のみで弾くところがすごくかっこいい。Joeさんが飛んで回転してたのはこの歌のときかな?宇宙大天使はまだよく分からなくて、いつもただ音に身を任せてぐるぐる回っている。でも皆で手を上げて始まって手を上げて終わるのが好きだなあと思う。
あんなにかっこよかったのに総統は撃たれて死んでしまってそこから何が始まるんだろう。馬鹿だからよく分かんないからそこに関しては思考するともやもやし始めるので思考停止。感じられること以外を無理に考えない。
今日はドラムがものすごくよく見える位置で、モリヤマさんのドラムがかっこいいなあ、と何度も思った。触れるべきではないことに触れるのかもしれないけど書きたいから書いておく。私が聴いたのは本当に数えられるくらいの少ない回数だったけど、稔さんの音は凄く綺麗でなめらかな印象で、モリヤマさんの音は割とはっきりとしたキレのいい印象で、全然違うと思う。私が慣れただけかもしれないけど、音は違うんだけど、それでもすごく馴染んでいてえんそくさんの音になってるなあって。耳の悪い音楽に通じていない私の感覚的なあれなので私の気持ちも問題なんだと思うけど。しっくりきてないのはマチコくらいかなあ。
こんなところに書く話じゃないけど、ぶっちゃけ何度も行ってたら話したことはないけど見たことあるなあって人が増えるじゃないですか。あの人達はよく一緒にいらっしゃるなあとか。なんかそういうのが頭に入ってしまうことが気持ち悪くて気持ち悪くてどうしようもなくてできるだけ周りを見ないようにしていたりとかして。ぐじゅぐじゅした黒い汚いものができるだけ溜まらないようにしたりして。学校で自分の右隣で楽しそうにきゃあきゃあ喋っている子達がいて、左隣でその子達の悪口をヒソヒソ言ってる子がいて、みたいなそういう感情が交錯する場が苦手で。人と関わりたいくせに人がいるところが苦手で。だから私にとってライブは夢を見るような場所じゃない。でも、そういうのがあってもそれ以上に得られる面白い興味深いこととか楽しいことがたくさんたくさんあるからたくさん行ってしまうのだと思う。何言ってるか分かんないし痛くて寒いし気持ち悪いですよね。知ってます。知っててわざわざ公開にして書いている。ばんぎゃるって存在がそもそも気持ち悪いんだから別にいくらそう思われたっていいよ。ネットだし。どうせだったらぶっ飛んで気持ち悪い方がおもしろいし。
今日はたくさん好きな人とお話しできて嬉しかったな。にこにこしてるのって楽しいんだなあ。
追記。ミドさんの頭と尻尾のふわふわが黒になっていた。ミドさんが横を向いたときにミドさんの肩がとてもいいなあと思った。クラオカさんの肩も衣装がだんだん下がってきて終わる頃には左肩が露になってますよね。綺麗な肩ですね。
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